中古ドメインでのスパム

2008年12月27日

さて、今回ご紹介するのはこのサイト。
http://www.artictech.com/(魚拓)

よくみかける?リンク用のサイトですね。ただ、ここが少しおかしいです。link:を確認すると、こんなところからのリンクが!

このサイトは、私も制作の際に参考にさせてもらったこともありました、アクセシブルなウェブデザインのための情報サイトで、高名な大藤幹さんが運営されています。この方が、SEOに協力しているはずもありません。
リンク元ページをよく確認しますと、[WINVISION]としてリンクが張られています。link:に出てくるのほかのサイトを確認しましても、この記述が多いのです。
そして、インターネットアーカイブでこのサイトの過去を確認しますと・・・昔は、[WINVISION]というサイトだったようです。

おそらくはここは期限切れで失効したドメインを入手したサイトです。大量の価値あるリンクを得ているドメインを入手して、そこにサイトをつくって、順位を上げたいサイトにリンクを張ることでSEOをしようとしているわけですね。

期限切れドメインを使ったSEOは、いつも読ませていただいています鈴木さんの海外SEO情報ブログでも効果が出ない場合があるとかかれています。
期限切れドメインは役に立たない

ただ紹介したサイトでは効果が出ています。Yahoo!はもちろんのこと、おそらくはGoogleでも。発見したとき、このサイトはPageRankが7だったんです。

しかし、今みるとPageRankはグレー。上の鈴木さんのブログで書かれていたように、Googleがしっかりと対策をおこなったということでしょうか。(一時的に消えているだけかもしれませんが)

ドメイン期限切れをSEOに使うことが悪いこととは思いません。あんまり人に迷惑をかける行為でもないでしょうし、ある意味流行のエコロジーですしw
ミスで有効期限が切れたドメインを奪われても、それは切らした管理人が悪いでしょう。

ただ、いつも読んでいますSEOMOZにこんな記事がありました。
SEOなら古いリンク先サイトがスパム化していないかチェックしよう
昔リンクを張ったサイトがスパムになることで、自分のサイトに悪影響がでる可能性があるそうです。
ドメインに有効期限がある限り、この危険性は消えないと思います。面倒でもSEOMOZでいわれているような確認をしつづけないといけないのでしょうね。
今回ご紹介したサイトは、そんな悪影響になるようなスパムはしていないとはおもいますが・・・

私も、同じ価格なら新規ドメインじゃなくて期限切れドメインを使いたいと思います。紹介したサイトは、PageRankは落ちてGoogleからは評価を下げられたとしても、おそらくヤフーでは効果があるのかと思います。ただし、そのために大金を出すつもりにはなりませんね。いつ、検索エンジン側が対応して効果を下げられるかわかりませんし、リンク元サイトにいつ気づかれてリンクが外れるかわかりませんし。

大藤幹さんはご存知なのかなあ?これまで勉強させていただいたお礼もかねてメールしちゃおうかな。
いまのartictechの中の人、ゴメンナサイ。


さて、おそらくはこれが本年最終のエントリーと思います。こんな内容の少ないブログを実に来てくださってありがとうございました。非常に多くの方に紹介いただきまして多くの方にアクセスいただきました。記事によってはきっと紹介させていただいたサイトの作者の方だろうなあ、というアクセスもありましたり。
内容に不備・誤りがありましたら、ご連絡くださいませ。誤りは正したいと思います。メールアドレスは、右の「このサイトについて」にあります。メールでいただいた内容はそちらに記載されていますとおり公開するかもしれませんので、ご容赦ください。

いろんな楽しいスパムを紹介してみようと立ち上げたこのブログですが、あんまり更新できずにごめんなさい。いろいろとネタは発見しているのですが、本業のウェブ制作が忙しいものでして。それで、今回のような鮮度が悪い記事を書いていたらダメですよね。
来年も、また紹介しつづけようとおもいますのでどうぞよろしくおねがいします!

私は、29日が仕事納め。6日も休みがあるので、久しぶりに自分のサイトを作ってみようかと思っています。決してスパムは行わずにw
では、どうぞみなさま良いお年をお迎えください。

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諸君 私はSEOが大好きだ

2008年12月27日

諸君 私はSEOが大好きだ

リンク構築が好きだ
コンテンツ作りが好きだ
マークアップ最適化が好きだ
アフィリエイトが好きだ
アクセス解析が好きだ
モバイルSEOが好きだ

Yahoo!で Googleで
MSNで ask.jpで
baiduで テクノラティで
マーズフラッグで MOOTERで

このネット上で行われる ありとあらゆる検索エンジン最適化が大好きだ

リンク集へ 登録するのが好きだ
数日後に調査をしたlink:に サイトが出てきた時など心がおどる

計算されたマークアップが 検索エンジンからの高い評価を得るのが好きだ
新規立ち上げのスパムサイトを
全ページ認識させた時など胸がすくような気持ちだった

自サイトが 競合サイトを抜くのが好きだ
恐慌状態の競合サイトが あわてて見当違いにソースを修正している様など感動すら覚える

煽りコンテンツで膨大なリンクを集まっていく様などはもうたまらない
喚き煽るブロガー達が 私の投稿した記事に対して
何十、何百とリンクを張っていくのも最高だ

哀れな個人サイトが コンテンツだけで健気にも1位に表示されているのを
計算されたリンクビルディングで 公開直後の自サイトが抜きさった時など絶頂すら覚える

アルゴリズムの変更に滅茶苦茶にされるのが好きだ
必死に1位を守るはずだったサイトが蹂躙され 100位圏外に落ちている様は とてもとても悲しいものだ

Googleのスパムフィルターに押し潰されてインデックス削除されるのが好きだ
サイト修正に追われ 再審査依頼で自分のスパムを報告するのは屈辱の極みだ

諸君 私はSEOを 地獄の様なSEOを望んでいる
諸君 私に付き従うアフィリエイト戦友諸君
君達は一体 何を望んでいる?

更なるアフィリエイト収入を望むか?
ユーザーの都合も考えない 糞の様な検索結果を望むか?
SEOスパムの限りを尽くし 検索結果の上位を独占する 嵐の様なSEOを望むか?

「SEO!! SEO!! SEO!! 」

よろしい  ならばSEOスパムだ

我々は知識の限りを尽くしてサイト構築し今まさにFTP転送せんとするSEOだ
だがこの暗い闇の100位圏外で 堪え続けてきた我々に ただのSEOでは もはや足りない!!

SEOスパムを!! ペナルティ寸前のSEOスパムを!!

私はわずかに一サイト オリジナルのコンテンツも持たぬスパマーにすぎない
だが諸君は 1000のコピペサイトを持つ と私は分析している
ならば我らは 諸君と私で100万と1のリンク元となる

我々を100位圏外の彼方へと追いやり 眠りこけている大手サイトを叩き起こそう
1位から引きずり降ろし アクセス解析を思い出させよう
連中にアクセス激減の味を思い出させてやる
連中に我々の報酬額の高さを思い出させてやる

検索エンジンには 奴らのコンテンツでは思いもよらない事があることを思い出させてやる

一千人のアフィリエイターのSEOスパム団で
検索結果を燃やし尽くしてやる

「指揮官より全SEOスパマーへ」

第二次 削除されてもすぐに別サイト作成作戦 状況を開始せよ

逝くぞ 諸君

#ぱっとおもいついて書いた。今も反省していない。

諸君 私はSEOが大好きだ: 雑記 | No Comments »

noframeスパムの被害例

2008年11月22日

以前ご紹介したnoframeスパム、その被害例がありました。

なにやら、SEO業者に依頼して言うとおりにページを変えたら、ランキングが落ちたとのこと。

この記事を見る限りでは、本来のトップページを100%にしたフレームセットのhtmlをアップして、そこにキーワードを詰め込んだのだと思います

細かく書きますより実例をご紹介。

noframeスパムの例

このページを開きますと、このサイトのトップと同じページが開いたと思いますが、htmlソースを見てみてください。昔よくありましたページを上下、左右に分割するための「frame」が使われた上で、noframe、フレームを解釈できないブラウザのための部分に、関係ないテキストが記載されています。

<frameset rows=”100%,*” cols=”*” frameborder=”NO” border=”0″ framespacing=”0″>
<frame name=”main” noresize src=”http://www.seo-spam.net/” >
<frame name=”dummy” noresize src=”dummy.html” >
<noframes>

上位表示させたいキーワードの羅列

</noframes>
</frameset>

こういうソースですね。これだとサイトの内容を変えなくても上位表示させたいワードを記載できるので、楽にSEO!ということになります。
なお、今の検索エンジン相手にはほとんど効果が無いようですし、下手をすると、記事のような状態になります。ダメ!ゼッタイ!

記事のサイトは、noframeスパムで順位が落ちたのかスパムリンクもあったのかはわかりませんが、やはり恐ろしい事態です。

リンク先の方は、落ちてしまった後の対応にも腹を立てて、後に続く人への警告と、たぶん恨み返しの意図でか、自分のサイト上に告発文を残しているようです。

私としては、そんなスパムをするように指示されても、調べてからやらなかったのも悪い、と思います。発注した人にはわからないとしても、サイトを管理している制作会社か、制作担当の人が止めるべきですよね。

私は今まで2度、お客様が契約したSEO業者からのスパム指示を喧嘩して止めましたw 一社は契約自体やめてもらいました。恨まれているだろうなあw

しかし、新しいスパムの手法もどんどん生まれていますので、やはり、基本的に「隠す」行為はすべて避けるしかないのでしょうか。 それでも、だまされてしまう人は出つづけるのでしょうねえ。こんなSEOスパムの知識無しにはウェブ制作もできない世の中じゃ(ry

noframeスパムの被害例: 隠しテキスト | 2 Comments »

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